2011年5月24日

不如帰@幡ヶ谷

場所がちょっとわかりにくくて、商店街から「ねじ式」という二郎インスパイア系?のラーメン屋の角を曲がった路地にある。 それでも、開店前に6,7人並んでいるのがすごい。

貝のだしを使っているのが特徴、ということで塩ラーメンをいただく。ボンゴレビアンコみたい。麺は細麺でさくさくした歯ごたえがおいしい。とてもおいしい。全体に非常に丁寧に作っている感じ。

難を言えば、スープがちょっとしょっぱいかな。塩分過多という感じ。ここまでだしが強いのであれば、汁そばでなくて、和え麺でも成立すると思う。それなら塩分の取りすぎを気にしなくて済むし。ますますボンゴレビアンコに近づいてしまうが。

ところで、だしを取った後の貝、どうしてるんだろう?有効利用してるといいんだけど。

そうそう、このどんぶりかなり反っていて上面は水平に近くなってるのだけど、そのせいで、両手でもってスープを飲もうとすると、非常に飲みにくくて、両側からこぼれてしまいそうになる。レンゲで飲めってことなんだろうけど、ちょっと気になった。