2011年6月25日

ピーター・フォーク逝去

コロンボのピーター・フォークが亡くなったそうだ。晩年はアルツハイマーだったとのこと。アルツはいやだなあ。

コロンボといえば、小池朝雄の声があまりに印象が強くて、2カ国語放送でピーター・フォークの甲高い声を聴いたときには,すごく違和感があったなあ。。

ご冥福をお祈りします。

2011年6月20日

caseBelt

夏になると上着のポケットが使えない。自転車にのるのでズボンのポケットも使いにくい、ということで薄手のウェストポーチを探していた。で見つけたのが、urban tool というちょっとどうなの?な名前のオーストリアの会社の商品caseBelt。

この会社、全体に狙いすぎて外してる感じでちょっと抵抗があるのだけど、コンセプトは面白い。弾性のある布地をつかって、ジッパーなどをつかわずに内容物を保持するので、落とす心配もないし、ジッパーで傷つける心配もない。意外に大きい物もはいる。片手で出し入れもできる(慣れれば)。

正直同じコンセプトでもうすこしコンサバティブなデザインでつくってほしいのだけど、そんなモノはないので、この会社のラインナップではいちばんコンサバな caseBelt を買ってみた。これまでのところかなり満足。とても便利だ。

しかし、今よく見たら「洗濯できません」とか書いてあるな。。。どうしろというんだ。

2011年6月14日

San Jose

San Jose の学会に参加してきた。この季節のカリフォルニアは、からっとさわやかで気持ちがいい。日陰だとちょっと寒いぐらい。コントラストの高いカリフォルニアっぽい景色。
ライトレール沿いの道。木陰が気持ちいい。

会場

会場のコンベンションセンター。97年にはSCで来ている。今回の会議はずっと小さいのでごく一部しか使わなかった。
Keynoteの会場。300人ぐらいはいるとおもうのだけど、とにかく会場が広くて1/3ぐらいしか使っていない感じ。もう少し手頃な部屋はなかったのか。
なんか会場の近くが騒がしいので行ってみたら野外でロック?コンサートのようなものが開かれていた。勝手に輪ができてその中でブレイクダンスしてたり。おじいさんおばあさんもそのへんで踊ってたりするのがすごい。もちろんそっちはブレイクダンスじゃないけど
San Joseには市街地のソバに国際空港があるのだけど、日本からの直行便はない。むかしはアメリカンがあったらしいのだけど。 で、サンフランシスコ国際空港からBART, Caltrainを乗り継いでいくことになる。これはCaltrain。おそいし揺れる。自転車をそのまま持ち込めたりするのがうらやましい。
San Jose内のLight Rail。こちらも遅い。こちらも自転車がつめる。San Joseはバス網も整備されていて比較的住みやすそう。

Google

Mountain ViewのGoogle本社を訪問。というかGoogleで働いている友人を訪問。
Androidの各リリースには Cup cake, Donut, Eclair, Floyo, Ginger Cookie, Honeycomb と御菓子の名前が付いている。この建物にはAndroidチームがいるらしく、建物の前に巨大な模型が。
キャンパス内移動用自転車。Google色。ブレーキレバーがなく、ペダルを逆転させるコースターブレーキ。ちょっと乗らせてもらったが、すごく難しかった。
日産リーフがずらり。従業員向けの一時外出用レンタカーなんだそうな。ほかにもシボレーボルトがあった。
謎の像。
広くて気持ちがいい。

食事

初日の昼食はパンダエクスプレスもどきのアメリカ中華。パンダよりもちょっとまずい、ぐらい。Hot and Sour soupが特にいまいちであった。
Googleの友人と行ったSHABUWAY(-_-;)。「しゃぶ道」と書いてある。しゃぶしゃぶ屋。
SHABUWAY天井には扇風機でなく巨大なウチワが何枚も連動して動いている。でもあまり役に立ってるようには見えない。まあ、飾りなのでしょう。ちょっとラピュタっぽい。
SHABUWAYの鍋。普通のだしと、辛いだしと。肉はアメリカ牛としては霜降りっぽいのだろうけどそれでもしゃぶしゃぶで食べるには脂不足、という感じ。
二日目の晩ご飯。大学の先輩ご夫妻と韓国料理。
てんこもり。テーブルが狭い。チヂミがすごくおいしかった。
戦いの後。だいたい全部食べた。ちょっと食べ過ぎ。。
3日目の晩ご飯。ROKKOと言う店でラーメン。実は、トイレに行きたくなって目に付いた店に入ったという。
本来はお寿司屋さんなのに、こんなモノを頼んで申し訳なかった。辛い味噌ラーメン。意外に、と言うこともないが普通においしかった。脂が控えめで、麺の量がちょっと多めなのはこちら向けなのか。
4日目の晩ご飯はGoogleの友人とGOKAKUというAmerican Japaneseの店へ。ゴカクというのはどうも漢字の画数が五画ということのようだ。
正という字が五画だからか?よくわからん。
Raibow Roll。簀巻きに刺身を並べておいてそれをのりの代わりに 太巻きを作る。刺身の色を虹の7食に見立てている。たっているツノは芋を揚げたモノ。なぜこんなモノがたっているのかは不明。
Volcano (火山)という名前のメニュー。中に太巻きが埋まっている。ヤマを構成しているのはアゲタマなど。チリソースやマヨネーズがかかっていて、味の傾向としてはなんだかお好み焼きに近くなっている。これも一つの極北と言えましょう。

ちょっとしたトラブル

実は帰りに、ちょっとしたトラブルが。Caltrainの駅までLight Railで行き、 Caltrain, BARTを乗り継いでサンフランシスコ空港に行くつもりだったのだけど、来た Light Railに何も考えずに乗ったら、途中で曲がってあらぬ方向に。しかも駅間が極端に長く、出発したコンベンションセンターよりも駅から遠い場所に連れて行かれてしまったのだった。Light Railはそんなに頻繁に走っているものではないので、逆方向をまってもどうにもならず。タクシーも全然いない。仕方なくCaltrainの駅まで30分ちかく歩くことに。

当然乗ろうと思っていたCaltrainには乗れず。次のCaltrainで空港に。さらにそのCaltrain が5分以上遅れたり、BARTとの連絡口の自販機に長蛇の列ができていて切符がかえなさそうだったり、といろいろトラブったがなんとか1時間前に空港に到着。セキュリティを40分かけて通り抜けなんとか飛行機に乗れたのでした。

しかし、SFOのような大空港でも1時間前で何とかなるんだなあ。。こんな危ない橋は2度と渡りたくないけど。

2011年6月5日

ドーハ

ドーハに行ってきた。一泊四日の弾丸ツアー。総計70時間程度。滞在時間44時間。丸2日間はがっちり仕事できる旅程。往復はカタール航空。非常に評価が高いが、なにしろ夜乗っているのですぐ寝てしまって、満喫できなかったのが残念だ。
ドーハは非常に新しい街らしい。みえている摩天楼はすべてこの7年間でたったのだそうだ。ドバイがバブリーで有名だが、ドーハもかなりそれに近い感じになっているらしい。オイルマネー恐るべし。

気候は、当たり前だが非常に暑く、湿度も高い。日中の日差しはさすが!という感じでとても外に出歩く気にならない。屋内はガンガンにクーラーが効いていて、外に出るとメガネが曇る。

ホテル。four seasons。非常に快適。各部屋にエスプレッソマシンがあるし。一泊しかできなかったのが残念だった。
博物館。なんだか有名な近代建築家による作品だそうだ。たしかに凝った建物だった。最上部の窓は、アラブの女性のかぶるブルカをイメージしているのだそうな。収蔵品は意外に新しく15世紀以降のモノばかり。もっと古いのがあるのかと思ってたのだけど。たまたま行った部屋がそうだっただけかも。
博物館内部。リングにもアラベスクが。なんかこういう使徒、なかったっけ?
宝石でできたインコ。
幾何学模様の噴水。
市街地のマーケット。古いようにみえるが実は数年前の火事で丸焼けになり、今たってるのは非常に新しいものなのだそうだ。一見古い建築様式のようにみえるけど、実は鉄筋コンクリート、とからしい。
帰りはビジネスクラスにアップグレードされたので、ラウンジが使えた。ラウンジは独立したプレミアターミナルにあり、実に広大。食事も飲み物も至れり尽くせり。ここなら数時間のトランジットを待つのも全く苦ではないだろうなあ。。
おまけ、まさかドーハで目にするとは。。。の公文式。ホームページで調べてみると世界十に進出してるのね。日本人在住者をターゲットにしてるのだろうけど、すごいなあ、と。

2011年6月4日

Captain EO

20数年ぶりに見てきた。やっぱマイケルはすごいぜ。マイケル初見の娘にもマイケルの尋常じゃなさは十分つたわったようだ。

ただ宇宙船のシーンやパペットでやっているシーンは今見るとかなり見劣りするのも事実。ルーカス得意の再編集で最新技術を投入して作り直したりしてくれないかな。。。